地盤 1-1

前回の勉強から時間が立ってしまいました。

境界からの地面つながりで、地盤の勉強をススメます。

地盤は、地層によって構成されます。
新しい順番で、
・沖積層(ちゅうせきそう)
・洪積層(こうせきそう)
・第三紀層(だいさんきそう)

沖積層は、比較的新しい時代の地層で、十分に固結が進んでいない地層で、軟弱な地盤と言えます。日本の都市の多くがこの沖積層の平地で、柔らかい粘土や砂が堆積した地盤の上にあります。

洪積層は、沖積層よりも古い時代の地層で、固結した良好な地盤と言われます。

第三紀層は、洪積層よりさらに古く、堆積岩や火成岩のような岩盤で比較的固く安定した地盤と言われます。

建物が建つと、地盤には長期的に荷重がかかるため、地盤の内部にこの荷重を支える力を「長期地耐力」と言われます。
長期地耐力は、許容支持力と許容沈下量の性能で決まってくるそうです。

この地盤の力は、建物を建てるときの大きな要因になります。
地盤の弱い敷地だと、基礎工事の費用がかさんだり、工期が長くなったりします。建物の構造や、階数を決める要因にもなるので、どのような地盤に家を建てるのかは、将来の不動産の資産価値にも影響するということです。

国土地理院のサイトで、電子国土WEBというサービスがありますが、そのデータの一つで、治水地形分類図があり、更新番の表示をすると、台地なのか低地なのか、人工改変地形(盛土・埋立地など)がわかります。

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院

すべての場所のデータはまだないようですが、一つの参考データになると思いました。

自分の住んでいる場所や、実家の場所を確認してみると、氾濫平野だったので、やはり防災に関しての備えが必要だと改めて感じました。

今日は地盤について勉強をはじめました。
大雨での災害が毎年続く日本ですが、大雨に限らず、地震も地盤と大きく関係することは、「液状化現象」というキーワードで多くの方が3.11をきっかけに知ったと思います。私も当時不動産の仕事をしていなかったので、知りませんでした。この現象も地盤の種類で想定できる現象です。きちんと勉強することで、将来に渡っての資産を守っていくように、誰もが考えられるようになるといいなと思います。

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